四季を華やかに彩る花の寺 塩船観音寺を歩く

written by kongoji

春のつつじ、雨露に濡れる紫陽花、初々しい暑さが額に汗ばむ初夏の山百合、初秋の萩、彼岸頃の曼珠沙華

 

青梅市塩船地区、真言宗醍醐派 別格本山塩船観音寺には四季折々に美しい花々が静かな境内に彩りを添えて多くの人々を魅了しています。

 

当山は、真言宗醍醐寺を総本山とする別格本山で、大悲山塩船観音寺と称し、現世を生きる人の幸せを願う祈願の寺です。

大化年間(645~650)に若狭の国の八百比丘尼が紫金の千手観音像を安泰したことに始まり、周囲の地形が小丘に囲まれあたかも小船のような形状であることから、仏が衆生を救おうと願う『 弘誓の舟 』になぞらえて、天平年間に僧、行基が『 塩船 』と名付けたと伝えられています。

長い長い歴史の中で、当山には仏像や建築物など多くの貴重な文化財が護り継がれて来ました。

 

観音寺の境内には約1万7千株のつつじが植えられており、四月中旬から五月上旬にかけて異なる品種が咲き競う様は圧巻です。

また新東京百景にも選ばれました。

 

時平成22年4月8日、開創壱千三百五十年祭記念事業としてつつじ園山頂に『 大観音菩薩像 』の建立も行われました。

 

弊社では、会長がこの地出身という事もあり『 大観音菩薩像 』建立の際には微力ではありますが賛同をさせて頂きました。

また年始に始まる『 元旦際初護摩供 』においても、先代社長からの歴史を引き継ぎ、代表役員含めこの元旦際に実行委員スタッフとして毎年参加もさせて頂いております。

 

お近くにお越しの際は是非この地に足を運んでみて下さい。

長い歴史の中で、地域の有志によって語り護り継がれて来たこの地で何か新しい発見があるかもしれません。